スタッフの声

「興味はあるけど、実際にどんな仕事か分からない・・・」多くの職員が子どもたちとともに日々、成長しています。
日常生活の中で子どもたちから学ぶことは多岐にわたり、充実した毎日を過ごしています。
そんな職員さんの「リアル」にせまろうと、やりがい、仕事の楽しさなどをインタビューしてみました。ぜひご覧ください♪

保育士 小野山 奈々さん
宇和島南中等教育学校卒/環太平洋大学短期大学部卒 (2015年採用)

Q.どういう職場ですか?
子どもたちにとって家代わりである施設、子どもたちにとって親代わりである職員。子どもたちと時にはぶつかり合い時には喜びを分かち合える。子どもたちあってこその職場です。

Q.日々感じることはありますか?
この仕事に就いて 3 年が経ちました。まだまだ経験の浅い私に子どもたちは日々、発見をさせてくれます。子どもたちの成長を見守りながら、それと同時に私は子どもたちに成長させてもらっているのだと思います。

Q.お仕事の内容を教えてください。
私は保育士として働いています。 在寮している子どもたちにとってみどり寮が家そのものです。家族同様、他愛ない話をしたり、食事を共にしたりして子どもたちが安心できる環境を提供していくのが私の役目です。

Q.このお仕事を選んだ理由や動機は何ですか?
私は保育士資格を取得するため進学したのではなく、サッカーをするために進学をしました。案の定、資格取得後も保育士の道へは進まずサッカー選手の道を選びました。(アマチュアですが…)ずっとサッカーをするつもりだと思っていた私ですが、スポーツの世界は厳しく…引退を決めたとき、ご縁があったのがこの職場です。 今では1日1日があっという間に過ぎていく程、充実した日々を送っています。

Q.お仕事を通して得られたものや、心に残るエピソード・思い出などはありますか?
子どもたちに日々、癒しを貰っています。少し疲れたな~、ちょっとしんどいな~と思っている私に子どもたちは冗談を言ったり、ふとお手伝いをしてくれたり… 人の心の温かさをこの仕事について、子どもたちに関わって、改めて感じられています。

Q.休日の過ごし方を教えてください。
サッカーの試合に行ったり、フットサルの試合に行ったり…サッカー関連だけでなく、バレーやバドミントン etc…. 運動が趣味なのであちこちに出向いていろいろな運動をしています。

Q.応募を考えている方にメッセージを!
子どもと共に笑い、子どもと共に泣き、たくさんの感動を与えてくれるステキな仕事だと思います。みどり寮という1つの家族として、一緒に働いてみませんか?!

私たちと一緒に子ども達の豊かな成長を見守りませんか?

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里親支援専門相談員 曽根 利泰さん
南宇和高等学校卒/関西大学 大学院卒 (2013年採用)

Q.どういう職場ですか?
私達の職場は、職員同士の繋がりが強く、常に職員みんなで助け合いながら子どもたちの自立に向けてのサポートを日々行なっている職場です。

Q.日々感じることはありますか?
仕事の中で日々子どもたちと関わっていると色々なことを子どもたちから学ぶことが多くあります。その子どもたちから学んだこと1つ1つは自分にとって成長をもたらせてくれるものばかりです。これからも子どもたちとの関りの中で、たくさんのことを学んでいけたらと思っています。

Q お仕事の内容を教えてください。
現在は施設の里親支援専門相談員として働いています。
平成24年度から児童養護施設及び乳児院に里親支援専門相談員の配置ができるようになり、当施設では、平成27年度から配置し、子どもの「最善の利益」を念頭に置きながら施設の新たな役割として里親委託の推進にあたっています。私は平成28年度からこの役職についています。
施設で暮らす子どもの中には、様々な諸事情によって家族との交流が十分に出来ないケースもあり、“家庭”とは何かを知らずに育つ子どもたちもいます。そのような子どもたちが家庭生活を経験し、温かい愛情に包まれながら心身ともに成長するためには、里親さんが必要です。状況に応じて、里親委託が望ましい場合は、施設で子どもと里親さんとの交流を行い、その際に里親支援専門相談員は、里親子が関係を育むためのお手伝いをして、里親さん宅での家庭生活へと繋がるように支援を行なっています。

Q.このお仕事を選んだ理由や動機は何ですか?
この職業についたきっかけは、もともと中学校の社会科の講師をしていまして、講師として最後の務め先となった校区にこの施設があって、今まで知ることがなかった境遇の子どもたちとも深く関わる中で、未来ある子どもたちの健全育成により深く携わっていきたいと強く思い、30歳過ぎに転職して今の仕事に就きました。
昔から人の為に何か役に立ちたいと言う気持ちを持っていて、将来はそう言った仕事に就くことが夢だったのもあります。
その為、日々色々と大変なことがありますが、やりがいを持って頑張れています。

Q.お仕事を通して得られたものや、心に残るエピソード・思い出などはありますか?
この仕事を通して、一番学んだことは、「相手を思いやる心の大切さ」です。
自分が体調悪い時に子どもたちが自分のところへ寄ってきて「先生大丈夫。無理しないでね。」と心配して声を掛けてくれたことがありました。その時、自分は子どもたちから改めて相手を思いやる心の大切さを教えられました。日々何気なく過ごしているとこう言った大切なことを忘れがちになってきます。私たちの仕事は、相手の気持ちをしっかり受け止めて相手の立場にたって常に物事を考えていくことが特に重要です。
これからも多くの知識と経験を身に付けていくと共に、より一層この点を忘れずに大切にしていきたいと思っています。

Q.休日の過ごし方を教えてください。
趣味がカフェ巡りや温泉巡りなので、良く休日には癒しを求めて県内のカフェや温泉巡りをして過ごすことが多いです。その為、長年色々と巡っていると県内の素敵なカフェや美味しいスイーツに詳しくなりました。(笑)大の甘党好きでスイーツ男子なんです。(笑)

Q.応募を考えている方にメッセージを!
施設の中では、毎日めまぐるしくいろいろな出来事がおこります。
仕事の中で時には子どもたちとぶつかったりすることもあり、辛くなることや苦しくなることもあります。
しかし、その分与えてもらう喜びや、やりがいもとても大きな仕事です。困った時には相談できる先輩方もたくさんいます。
子どもが好きで、やる気のある方、ぜひこのみどり寮で一緒に子どもたちの幸せのサポートをしてみませんか。

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